2019年04月12日
渓流ルアーロッドの変遷

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2009年渓流メインロッド:スミス トラウティンスピン マルチュース TRM-48UL ロッド重量:80g
バイクツーリング用に購入したパックロッドですが、自然河川では、管釣りのような感度重視のロッドが必要ないので、2009年のメインロッドとして使用しました。このロッドの特筆すべきは、ルアーの許容範囲の広さです。4lbラインで2g~7gのスプーンからディープダイバー、シンキングミノーと渓流で使用するルアーをホボ使いこなすことができます。また、ソリッドグラスのティップなので、バイトを弾くことも少ないです。
2009年の渓流釣行は全てこのロッドを使用してコルクグリップがヘタリ、リールのガタツキが発生しました。マタギのグリップを使ってカスタムして復活しました。 最大魚 レインボートラウト:48cm、アマゴ:33cm(芝川等)
2010~12年渓流ロッド:ufm バックウォータースペシャル BWS-55T ロッド重量:56g
渓流ロッドとして万能ロッドだと思います。ミノー、スピナー、スプーンをアップ&ダウンで使っても、全く問題ない。また、感度も高いので、魚のアタリと根掛かりを勘違いしないため、ルアーロストが少なくなりました。 特筆すべきは、感度が高いロッドに多いバラシが意外に低いことです。ティップは低弾性カーボンを使用しているのでショートバイトでも乗り易いです。 最大魚 レインボートラウト:45cm
2010~12年渓流ロッド:イトウクラフト エキスパートカスタムEXC-560UL ロッド重量:102g
5フィート半のレングスでは、現状ベストのロッドです。キャスティング、感度、バイトの弾きの少なさ、バラシの少なさ、バッドの強さの全てを兼ね備えています。1~2gのFミノーオンリーで使用するのであれば、バックウォーターが良いですが、オールマイティーに使うのであれば、エキスパートカスタムが一番良いと思います。 最大魚 アマゴ:30cm(芝川)
2013~16年渓流メインロッド:天龍 ブレスBR54L-3 ロッド重量:97g
2012年~2016年渓流パックロッド:天龍 シエリーCR56UL-6 ロッド重量:97g
石狩川上流域で37cmの蝦夷イワナをキャッチしました。また狩野川では50オーバーの野生化したレインボートラウトもキャッチしています。このロッドは仕舞寸法31cmと驚くべき寸法でヒップバックにも収納できます。
感度は期待できませんが、グラスの配合率が高く魚をばらし難いので、ネイティブ系トラウトロッドとしてはお勧めです。
すでにカタログ落ちですが、中古市場で見つけたら買いです。
2017年~2018年渓流パックロッド:ハードストリーム ゼアス スパイド Zeath-SpyD 5’06’ ロッド重量:65g
パックロッドと思えない宣伝されるロッドは多いですが、このロッドは本当にメインロッドで使えるパックロッドです。
PEラインをメインで使うようになったロッドですが、感度、キャスティング性能は素晴らしいです。大型魚はキャッチできていませんが、ヤマメ&アマゴ狙いならベストロッドだと思います。
2019年~渓流パックロッド:バリバス TRD-411FS-4 Hyper Iwana Twitcher-411 ロッド重量:66g
トラウトロッドの巨匠:安達さんの作ったトラウトロッドです。まだ入魂できていませんが、渓流の規模でスパイドと使い分ける予定です。
Posted by 疑似餌 at 21:03│Comments(0)
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